何もしたくないとき
対処法を知っていますか?
とてもシンプルですが、時にとても難しいこと
そう、何もしたくないときは、
できるだけ、何もしないこと(はい。それだけです。)
そして、大切なのは、何もしない自分を責めないこと
一日中、ベッドにもぐりこんで
カーテンを閉めて
なんにもしないに成功したら
「ああ、一日無駄にしてしまった。こんなことではいけない。
せっかくのお休み。あれもこれもするつもりだったのに。
あれもこれもできなかった。
こんなんだから、私はだめなんだ。」
そんなこと思う必要はないんです
「何もしたくない」その理由は
毎日の生活からの「刺激」や
過去のトラウマからの「刺激」
体も心も、様々な「刺激」を受け止めて
私たちは毎日生活しています。
街ですれ違う人も
勉強することも 仕事をすることも
考えることも 愛想笑いをすることも
太陽の光だって「刺激」です。
何もしたくないのは、「刺激を受け止める器があふれました」
という心や体からの赤信号です。
そのまま突っ走てしまうと、いつかは、心や体が機能不全を起こしてしまいます。
赤信号に気づいたら、できるかぎりの刺激をシャットアウトして
自分の刺激メーターの値を下げること
充分に「何もしない」をしたら
「あー、もう何もしないは飽きた。何かしたい!!」
という瞬間が訪れます。
そうしたら、そのエネルギーで、また外の世界に戻ればいいんです。
なかなか100%何もしないができる環境の人は少ないかもしれませんが、
「何もしたくないときは、どこまでも自分に優しく」
何もしない自分をほめてあげましょう
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